1980-04-24 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
しかし、それよりももっともっと防衛全般の問題であるから、十分行管庁長官としての気持ちはわかるが、いま防衛が大切なときなので、今回はそうした対象から外した方がいいのではないかというふうな党からのアドバイスがございましたので、やはり私も党人でございますから、閣議決定前にそのことだけは党の御判断を仰いで、そして外したという経緯でございます。
しかし、それよりももっともっと防衛全般の問題であるから、十分行管庁長官としての気持ちはわかるが、いま防衛が大切なときなので、今回はそうした対象から外した方がいいのではないかというふうな党からのアドバイスがございましたので、やはり私も党人でございますから、閣議決定前にそのことだけは党の御判断を仰いで、そして外したという経緯でございます。
そういうふうな観点で、われわれといたしましても、すでに幾つかの特殊法人に関しましては十分行管の監察局におきまして監察してまいりました。この書類は膨大な書類にわたりますが、すでに予算委員会の方にも提出いたしておりますから、そういうものを材料といたしまして、きわめて短期間ではございますが、基本的な問題としていま申し上げたような結論を得たい、こう考えておるわけです。
これはもう御承知のとおり国家公務員九十万のうちの五十万人、いわゆる一般職だけで、現業の方はさようではございませんが、これはまあ予算編成時に十分行管といたしましても定員管理ということでやっておりますので、私はこれは今後もやはり貴重な法律としてやっていかなければならぬ。
これは認可法人もぜひひとつ決算委員会の中で十分行管庁としても対象の中に考えていきたいと言った、その発言をきちっと生かしてくれませんか。その点ひとつ念を押しておきたいと思うんです。
なお、一面におきまして給与の問題等もあるのでありまするが、この点は、職階制につきましては人事院、給与の問題につきましても人事院の問題で、実施につきましては政府が責任を持っておりまするが、組織等に対しましては行管等の関係もございますので、十分行管あるいは人事院等とも連絡をとりまして、御趣旨のように、十分公務員が公の機関といたしまして国民に奉仕できますような体制を堅持してまいりたいと思います。
こういうものを十分行管が考えて事務の簡素化等々考えなくちゃ、言うだけで、実際実施されておらない。あなたが先ほど言われたことは、もう十年前から言われておることでしょう。それがまだ遺憾ながら時間がかかるといういまのお話ですね。十年かけてもそういうことできなければ、あと十年たってもできないですよ。あなたが行管長官におる間そんなものとうていできません。
したがって、予算、決算のあり方というものについては、行政機構の運営上きわめて重大な関係がこれはありますので、今後これが合理化と申しますか、最も有効に予算が国家のために使われるようにすることについては、これは十分行管としましても今後検討をしなければならぬ課題であると存じております。関係の省とも連絡を密にとりまして、お説のような趣旨に私は沿うような考えで進まなければならぬと思っております。
○西宮委員 八月末までに結論を得たいということであるとすると、非常に時間的には切迫していると思うのですが、いままでの少なくともここで論議をされただけでも、農林統計の質的な変化、したがって、現時点におけるその重要な役割りというようなことは、十分行管でも認識をしてもらったと思うのですが、そういう事実を十分踏まえてそれに当たってもらいたい。
○国務大臣(田中茂穂君) いま北村君が言われましたように、四十二年度の予算編成に間に合うようにただいま両省で話し合いをされておりまするし、行管としてもぜひ四十二年度から一元化をいたしたいというつもりで両省に強く要請をいたしておりまするし、大蔵省とも十分行管としてもそういう趣旨でもって話し合いをいたすつもりでおります。
十分行管といたしましても検討いたします。
したがいまして、今後その種の審議会につきましては、十分行管といたしまして、調査をいたしまして、各省庁に連絡をとりまして、善処するつもりでおります。
御質問の点につきましては、今後行管で実態調査をなさるわけでございますから、行管の実態調査の結果、行管の方針も具体的になりますので、その点は十分行管ともよく御協議いたしまして決定して参りたいと、かように考えております。
ただわれわれといたしましては、そういう問題とは切り離しても行政運営自体につきまして相当これは能率化をし、あるいは民主的運営のために行政の簡素化、あるいはそれに伴う行政機構の若干の改善等の問題は、これは十分行管としては考えなければならぬ問題でございます。それはこれ自体として、べース・アップの問題とは切り離して、その点については十分に考えたい、こういうふうに考えます。
これは昭和二十八年、それから二十九年、それぞれ本院で永岡委員から質問をいたしましたときには、当時の大臣の塚田さんは、十分行管委と相談をいたしましてその要望に沿いたいということを表明されております。